特許
J-GLOBAL ID:200903025845281457

光変調装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-089590
公開番号(公開出願番号):特開2004-294939
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】光変調素子としての液晶素子の分解能を向上させるために、独立に駆動可能電極を設け、電極1本1本に加わるON-OFFの電圧を印加することが考えられる。しかしながら、実際の装置においてはさらなる分解能を必要とする。例えば、尿糖測定や非侵襲の血糖値計を想定した場合、検出分解能としては100mg/dl以上の分解能が要求される。【解決手段】この方式において分解能をあげるためには光照射領域内の電極の数を多くすることである。本発明の液晶素子の電極を1方向からだけではなく、多方向から光照射領域に配線することによって、光照射領域内の電極の数を多くする構造とする。第1の有効電極15以外に第2の有効電極16および第3の有効電極17を設ける。上記構造を採用することにより、光照射領域13内の電極数が増え、光変調装置である液晶素子33の分解能が向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光照射領域における第1の基板に形成された複数の電極と対向する第2の基板に形成された電極間の電位差によって、前記第1の基板と前記第2の基板の間の液晶を駆動する液晶素子を使って光変調を行う光変調装置であって、前記光照射領域は異なる方向から配線される複数の電極群を有する光変調装置。
IPC (3件):
G02F1/13 ,  G02F1/1343 ,  G02F1/1345
FI (3件):
G02F1/13 505 ,  G02F1/1343 ,  G02F1/1345
Fターム (10件):
2H088EA44 ,  2H088HA02 ,  2H088HA06 ,  2H088HA28 ,  2H088MA03 ,  2H092GA05 ,  2H092GA13 ,  2H092GA26 ,  2H092GA60 ,  2H092RA10

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