特許

J-GLOBAL ID：200903025846475174

線材コイルの集積装置

発明者： 安達 鋼治 ,  田邉 孝治 ,  土田 喜一朗 ,  清水 健悦 ,  田中 勉 ,  都田 裕
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 矢葺 知之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-185037
公開番号（公開出願番号）：特開2001-010767
出願日： 1999年06月30日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：

【要約】【課題】 リング状線材の集積の開始からその終了までを線材に疵や曲りを生じることなくしかも乱れなく集積できると共に、集積後の線材コイルを変形することなく安定して移動することを可能にすること。【解決手段】 落下するリング状線材を受けてこれをコイル状に集積するための線材コイルの集積装置において、中央部に所定形状の貫通孔4を有するステム底板2とこのステム底板上に複数本の棒状体を立設してケージ状に形成したステム3とからコイル集積体1を形成すると共に、該コイル集積体1のステム底板の下方に、ステム底板の貫通孔を通ってステム内を昇降するステム保持・線材積載用治具を設置することにより、落下してくる線材リングを高い位置で安定して受け、良好な線材コイルを形成することができる。

請求項（抜粋）：

落下するリング状線材を受けてこれをコイルに集積するための線材コイルの集積装置において、中央部に所定形状の貫通孔を有するステム底板とこのステム底板上に複数本の棒状体を立設してケージ状に形成したステムとからコイル集積体を形成すると共に、該コイル集積体のステム底板の下方に、ステム底板の貫通孔を通ってステム内を昇降するステム保持・線材積載用治具を設置したことを特徴とする線材コイルの集積装置。

IPC (2件)：

B65H 54/76 ,  B65H 67/04

FI (2件)：

B65H 54/76 Y ,  B65H 67/04 E

Fターム (5件)：

3F057BA01 ,  3F057BC05 ,  3F112AA01 ,  3F112BB01 ,  3F112BB03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-008173
  
• 特開昭60-230939
  
• 特公昭49-006476
  
• 特開昭57-170352