特許
J-GLOBAL ID:200903025846888916

マルチピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136270
公開番号(公開出願番号):特開2001-314530
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】柔らかい打球感が得られ、かつ優れた飛距離性能を有するマルチピースソリッドゴルフボールを提供する。【解決手段】内層16、第1層18aおよび第2層18bからなる中間層18、および外層20を有するソリッドコア12をカバー14で被覆してマルチピースソリッドゴルフボール10を構成する。そして、第2層18bのショアD硬度を40〜65に設定するとともに、該第2層18bの内側に位置する内層16(A層)のショアD硬度を35〜65に設定する。その一方で、第1層18a(B層)および外層20のショアD硬度を20〜50の範囲内でかつ内層16および第2層18bに比して低く設定する。さらに、ソリッドコア12を構成する層16、18a、18bおよび20において、互いに隣接する層同士のショアD硬度差を5以上とする。第1層18aと第2層18bとの間に1層または複数層を介装するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
内層、前記内層を被覆するとともに少なくとも2層からなる中間層、および前記中間層の最も外側に位置する最外中間層を被覆する外層を具備するソリッドコアと、前記外層を被覆するとともに該外層よりもショアD硬度が高いカバーと、を備え、前記最外中間層のショアD硬度が40〜65であり、前記最外中間層と、該最外中間層よりも内側に位置してショアD硬度が35〜65であるA層との間に、ショアD硬度が20〜50でありかつ前記最外中間層および前記A層に比してショアD硬度が低いB層が介装されており、前記最外中間層、前記A層および前記B層を除く残余の前記ソリッドコアを構成する層のショアD硬度が20〜50でありかつ前記最外中間層および前記A層に比して低く、さらに、互いに隣接する層同士のショアD硬度差が5以上であることを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
FI (3件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12

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