特許
J-GLOBAL ID:200903025848191041

多重化されたTDM回線の回線エミュレーション方法及び受信側装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 恵一 ,  坂本 隆志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-030250
公開番号(公開出願番号):特開2008-199162
出願日: 2007年02月09日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】多重アクセスのTDM回線をパケット網等の非同期通信網で回線エミュレーションする。【解決手段】多重化した回線ごとに、書き込みアドレスを生成し、この書き込みアドレスに基づいて、読み出しアドレスを生成し、この読み出しアドレスで読み出すことによりフレームを成形する。また、基準となる回線の書き込みアドレスに基づいて、書き込みアドレスを生成し、互いに近くになるように書き込んだ後、フレームを成形する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
多重化された同期通信サービスのTDM信号を、非同期通信ネットワークを介して伝送するTDM回線エミュレーションの方法であって、 受信したパケットのタイムスロット信号の回線を識別することにより、該パケットを該回線ごとに振り分ける振分ステップと、 前記振り分けられたパケットを、タイムスロット信号とシーケンス番号に分離する分離ステップと、 前記シーケンス番号に基づいて書き込みアドレスを前記回線ごとに生成し、前記タイムスロット信号を回線ごとのバッファに書き込む書き込みステップと、 前記回線ごとの書き込みアドレスに基づいて、前記回線ごとの読み出しアドレスを生成する生成ステップと、 前記回線ごとの読み出しアドレスで、前記回線ごとのバッファから、前記タイムスロット信号を読み出して、フレームを成形する成形ステップと、 を含んでいることを特徴とする多重化されたTDM回線エミュレーションの方法。
IPC (2件):
H04J 3/00 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04J3/00 A ,  H04L12/66 C
Fターム (11件):
5K028BB01 ,  5K028CC05 ,  5K028DD03 ,  5K028KK03 ,  5K028KK31 ,  5K030GA02 ,  5K030HA14 ,  5K030JA01 ,  5K030JA05 ,  5K030JA11 ,  5K030LB11

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