特許
J-GLOBAL ID:200903025848563623

電池における排ガスチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-210049
公開番号(公開出願番号):特開2009-043670
出願日: 2007年08月10日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】組み付けが容易であり、部品点数を節減して、コストを抑制することが可能な、電池における排ガスチューブを提供する。【解決手段】合成樹脂素材(PE.系樹脂)により構成して、安全弁4の吐出口5に連結する安全弁取付部6と、これら安全弁取付部6と連通接続して、外部に水素ガスを導いて放出する、所定内径の排出パイプ7とを有する。排出パイプ7における安全弁取付部6間の部位には、排出パイプ7軸方向に伸縮可能な蛇腹部8を設ける。 それぞれの電池単体2sの筐体3に設けた安全弁4と排ガスチューブ1の安全弁取付部6とを連通接続して、積層電池2を構成する複数の電池単体2sの内部に発生する水素ガスを、外部に漏洩することなく排出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに隣接して配置して、それぞれ内部に発生するガスを筐体に設けた安全弁を介して外部に排出するようにした積層電池において、前記安全弁と連通接続して外部に漏洩することなく排出するようにした電池における排ガスチューブであって、前記安全弁の吐出口に連結する安全弁取付部と、これら安全弁取付部と連通接続して、外部にガスを導いて放出する、可撓性の排出パイプとを有し、これら安全弁取付部と排出パイプとは、合成樹脂素材により一体的に構成したことを特徴とする電池における排ガスチューブ。
IPC (2件):
H01M 2/12 ,  H01M 2/10
FI (3件):
H01M2/12 Z ,  H01M2/10 A ,  H01M2/10 K
Fターム (16件):
5H012AA03 ,  5H012AA07 ,  5H012BB08 ,  5H012BB18 ,  5H012CC06 ,  5H012CC08 ,  5H012CC10 ,  5H040AA03 ,  5H040AA06 ,  5H040AA07 ,  5H040AA37 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AY06 ,  5H040LL06 ,  5H040NN03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-288799   出願人:松下電器産業株式会社, トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る