特許

J-GLOBAL ID：200903025848593883

排水処理装置及び排水処理方法

発明者： 永瀬 徳美
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-197057
公開番号（公開出願番号）：特開2000-024644
出願日： 1998年07月13日
公開日（公表日）： 2000年01月25日
要約：

【要約】【課題】 蓄熱によるエネルギーの有効利用と沈降固形分の抜取り作業等のメンテナンスを軽減するとともに排出物の環境負荷を軽減できしかも固形物の分離を促して効率的な排水浄化できるようにする。【解決手段】 厨芥等を含む排水が流入する氷蓄熱槽3と、この氷蓄熱槽3内に配設され排水を電解して含有固形成分を凝集処理する電解電極41,42と、これらの電極に電圧を印加して制御する電解制御部と、氷蓄熱槽3内の凝集処理された排水に冷熱を与えて含有固形成分を凍結速度の違いにより濃縮分離するとともに、この凍結した排水を解凍する熱併給装置6と、この熱併給装置6の解凍操作により氷蓄熱槽3内に生成される融解水を濾過する融解水分離部を備える。

請求項（抜粋）：

厨芥等を含む排水が流入する氷蓄熱槽と、前記氷蓄熱槽内に配設され前記排水を電解して含有固形成分を凝集処理する電解電極と、前記電解電極に電圧を印加して制御する電解制御部と、前記氷蓄熱槽内の凝集処理された排水に冷熱を与えて含有固形成分を凍結速度の違いにより濃縮分離するとともに、この凍結した排水を解凍する熱併給装置と、前記熱併給装置の解凍操作により前記氷蓄熱槽内に生成される融解水を濾過する融解水分離部を備えたことを特徴とする排水処理装置。

IPC (6件)：

C02F 1/22 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB ,  C02F 1/463 ,  C02F 1/465 ,  C02F 11/20 ,  F24F 5/00 102

FI (5件)：

C02F 1/22 ZAB A ,  C02F 11/20 ,  F24F 5/00 102 K ,  B09B 5/00 ZAB P ,  C02F 1/46 102

Fターム (25件)：

4D037AA11 ,  4D037AB02 ,  4D037BA21 ,  4D037CA02 ,  4D037CA04 ,  4D059AA06 ,  4D059BD11 ,  4D059BF10 ,  4D059BK21 ,  4D059CA01 ,  4D059CA21 ,  4D059CA28 ,  4D061AA08 ,  4D061AB15 ,  4D061AC06 ,  4D061BA02 ,  4D061BA06 ,  4D061BB02 ,  4D061BB05 ,  4D061BB16 ,  4D061BB20 ,  4D061BB27 ,  4D061BB39 ,  4D061CA13 ,  4D061CA20