特許
J-GLOBAL ID:200903025849791808

液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262563
公開番号(公開出願番号):特開2001-083493
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 対向する透明電極間でのショートによる表示欠陥がなく、しかも透明電極間での光の多重干渉を防止することのできる表示品位の高い液晶素子を提供すること。【解決手段】対向する2枚の透明電極付きフィルム基板の少なくとも一方の透明電極面に電気絶縁層が形成され、該基板間に液晶層が存在する液晶素子において、該電気絶縁層が、有機チタン化合物と有機珪素化合物を反応させて得られる電気絶縁材料により形成されてなる液晶素子。
請求項(抜粋):
対向する2枚の透明電極付きフィルム基板の少なくとも一方の透明電極面に電気絶縁層が形成され、該基板間に液晶層が存在する液晶素子において、該電気絶縁層が、下記一般式〔1〕、【化1】〔式〔1〕中、X1 はエポキシ基、アミノ基またはアミド基を示し、Z1 は炭素数1〜4のアルキレン基を示し、R1 は炭素数1〜4のアルキル基を示す。また、m,nはいずれも1〜3の整数であり、かつmとnの合計は4である。〕で表される有機チタン化合物の1種または2種以上と、下記一般式〔2〕、【化2】〔式〔2〕中、X2 はエポキシ基、アミノ基またはアミド基を示し、Z2 は炭素数1〜4のアルキレン基を示し、R2 は炭素数1〜4のアルキル基を示す。また、m,nはいずれも1〜3の整数であり、かつmとnの合計は4である。〕で表される有機珪素化合物の1種または2種以上を反応させて得られる電気絶縁材料で形成されてなる液晶素子。
IPC (2件):
G02F 1/1333 505 ,  C07F 7/28
FI (2件):
G02F 1/1333 505 ,  C07F 7/28 G
Fターム (18件):
2H090HB13X ,  2H090JA06 ,  2H090JB03 ,  2H090JD14 ,  2H090KA14 ,  2H090MA05 ,  2H090MB10 ,  4H049VN01 ,  4H049VN05 ,  4H049VP01 ,  4H049VP02 ,  4H049VQ37 ,  4H049VQ57 ,  4H049VR21 ,  4H049VR43 ,  4H049VR44 ,  4H049VU25 ,  4H049VW02

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