特許
J-GLOBAL ID:200903025851374491

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167728
公開番号(公開出願番号):特開平8-024215
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、洗浄が容易で、かつ挿入部の回転位置の調整が容易に行えるとともに、使用する用途に応じて、比較的容易にその回転操作力量を異ならせ得る回転防止機構を持つ内視鏡用処置具を提供することを目的とする。【構成】処置部とともに挿入部が手元側操作部に対して回転可能な内視鏡用処置具において、挿入部ユニット2と操作部ユニット3を回転自在に連結する接続部位に、挿入部ユニット2が回転するときにその両者間に摩擦力を発生させて回転に要する力量を増大させると共に摩擦力が発生する部材の面に回転方向に凹凸がない摩擦部材32を設けた。
請求項(抜粋):
処置部を備える挿入部が手元側操作部に対して回転可能な内視鏡用処置具において、挿入部を操作部に回転自在に連結する接続部位に、挿入部が回転するときにその両者間に摩擦力を発生させて回転操作に要する操作力量を増大させると共にその摩擦力を発生させる部材の摺接面には回転方向に凹凸がない摩擦手段を設けたことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (2件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 17/28 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-236835

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