特許
J-GLOBAL ID:200903025853798256
半導体装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257283
公開番号(公開出願番号):特開平5-102222
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】ボンディングワイヤの半導体素子に対する短絡不良を防いだ上で、ボンディングパッドの形成位置を自由化すること。【構成】半導体素子1の電源供給用ボンディングパッド6aとインナーリード3との間に中継部材4を設け、かつボンディングパッド6aおよびインナーリード3のそれぞれを中継部材4にボンディングワイヤ5b,5cで接続している。これにより、電源供給用ボンディングパッド6aと中継部材4とを接続するボンディングワイヤ5bや中継部材4と電源供給用インナーリード3とを接続するボンディングワイヤ5cの長さ寸法を、電極供給用ボンディングパッド6とインナーリード3とを直接的に接続するボンディングワイヤよりも短くでき、ボンディングワイヤがだれにくくなる。
請求項(抜粋):
半導体素子と、インナーリードと、外装樹脂とからなる樹脂封止型の半導体装置であって、前記半導体素子のボンディングパッドとインナーリードとの間に中継部材が設けられ、かつ前記ボンディングパッドおよびインナーリードのそれぞれが中継部材にボンディングワイヤで接続されている、ことを特徴とする半導体装置。
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