特許

J-GLOBAL ID：200903025854706487

資源リサイクルおよび製品流通方法

発明者： 亀島 鉱二 ,  西橋 淳一 ,  江尻 正員 ,  山崎 眞見 ,  船橋 誠壽 ,  正木 亮 ,  浜田 朋之 ,  中村 一朗 ,  松崎 吉衛
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 高橋 明夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-007156
公開番号（公開出願番号）：特開平6-211301
出願日： 1993年01月20日
公開日（公表日）： 1994年08月02日
要約：

【要約】【目的】 資源再生過程において、有用資源を自動的に取り出し、再生費用の課金ルートを確立する資源リサイクル方法を提供する。また、旧製品に対応する新製品の仕様を自動的に作り出し、置き換え費用の補償ルートを確立する製品流通方法を提供する。【構成】 生産工場1と、資源を再生する再生工場2と、生産情報を伝送するコンピュータネットワーク7と、課金情報を伝送するリサイクル標識5とを備え、生産工場1から再生工場2へ生産情報を伝送するとともに、再生工場2は、回収製品4に取り付けたリサイクル標識5から生産情報を取り出し、製品解体手順を生成する。また、生産工場1と、製品を回収する回収工場3と、製品情報を伝送するコンピュータネットワーク7と、補償金情報を伝送する製品流通標識6とを備え、回収製品4に取り付けた製品流通標識6から、製品の仕様および生産方法に関する情報を取り出して生産工場1に伝送する。

請求項（抜粋）：

製品から該製品の仕様および生産方法に関する情報を取り出し再生産するシステムの一環であって、製品を生産する生産装置を有する生産工場と、資源を再生する再生装置を有する再生工場と、生産装置から再生装置へ生産情報を伝送する通信手段と、再生装置から生産装置へ課金情報を伝送するリサイクル標識とを備え、生産工場から再生工場へ生産情報を伝送するとともに、再生工場は、回収製品に取り付けた前記リサイクル標識から、該製品の生産情報を取り出し、製品解体手順を生成することを特徴とする資源リサイクル方法。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公昭49-038784
  
• 特公昭56-049777