特許
J-GLOBAL ID:200903025854732372

車載ナビゲ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-103598
公開番号(公開出願番号):特開平5-296775
出願日: 1991年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 車両が誘導経路を逆走しているとき、運転者に注意を喚起できるようにする。【構成】 CD-ROM1に記憶された地図データを参照して、存在リンク検出部13が車両位置の存在する道路上で、車両進行方向に見て車両位置の直前と直後に存在するノードを各々前方ノードと後方ノードとして検出し、判別部19は、検出された前方ノードと後方ノードを誘導経路メモリ18に記憶されたノード列と照合し、存在リンクの前方ノードと後方ノードがノード列中に正順で存在するか、逆順で存在するか判別する。判別部19が逆順に存在すると判別したとき、警告制御部20が誘導経路を逆走している旨の文字を地図表示画面に表示させ、誘導経路を逆走している旨の音声出力を行わせる。
請求項(抜粋):
地図データを記憶した地図データ記憶手段と、地図データ記憶手段に記憶された地図データを参照して、出発地から目的地までの最適な誘導経路を構成するノード列を求める誘導経路探索手段と、誘導経路探索手段で求められた誘導経路を構成するノード列を記憶する誘導経路記憶手段と、車両の現在位置を検出する車両位置検出手段を備え、地図データ記憶手段に記憶された地図データを用いて車両位置周辺の地図画像を車両位置マークと一緒に表示手段に表示させるとともに、誘導経路記憶手段に記憶されたノード列を用いて所定の経路案内を行う車載ナビゲータにおいて、地図データ記憶手段に記憶された地図データを参照して、車両位置の存在する道路上で、車両進行方向に見て車両位置の直前と直後に存在するノードを各々前方ノードと後方ノードとして検出する検出手段と、検出手段で検出された前方ノードと後方ノードを、誘導経路記憶手段に記憶されたノード列と照合し、存在リンクの前方ノードと後方ノードがノード列中に正順で存在するか、逆順で存在するか判別する判別手段と、判別手段が逆順で存在すると判別したとき、所定の逆走警告を行う警告手段と、を設けたことを特徴とする車載ナビゲータ。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10

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