特許
J-GLOBAL ID:200903025856526141

帯状体のロール疵検出方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田村 弘明 ,  矢葺 知之 ,  津波古 繁夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079254
公開番号(公開出願番号):特開2005-265639
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 多少の周期変動やノイズを含んでいても、高精度で判定することができる帯状体のロール疵検出方法およびその装置を提供する。【解決手段】 移動する帯状体の表面を撮像し、撮像画像を画像処理してロール疵を検出する帯状体のロール疵検出方法において、帯状体の長手方向に間隔をおいて現れる複数の疵候補を撮像画像より抽出し、抽出した疵候補の座標から、疵候補の数と長手方向間隔の情報を有し、かつ想定されるロール疵の周期変動幅を持つ信号波形を作成し、該信号波形の自己相関関数を演算し、その演算の結果から得られるピークを検出し、該ピークに基づき該信号波形の周期性の有無を判定することにより、ロール疵を検出することを特徴とする帯状体のロール疵検出方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動する帯状体の表面を撮像し、撮像画像を画像処理してロール疵を検出する帯状体のロール疵検出方法において、帯状体の長手方向に間隔をおいて現れる複数の疵候補を撮像画像より抽出し、抽出した疵候補の座標から、疵候補の数と長手方向間隔の情報を有し、かつ想定されるロール疵の周期変動幅を持つ信号波形を作成し、該信号波形の自己相関関数を演算し、その演算の結果から得られるピークを検出し、該ピークに基づき該信号波形の周期性の有無を判定することにより、ロール疵を検出することを特徴とする帯状体のロール疵検出方法。
IPC (1件):
G01N21/892
FI (1件):
G01N21/892 B
Fターム (11件):
2G051AA37 ,  2G051AB02 ,  2G051AB07 ,  2G051CA03 ,  2G051CA04 ,  2G051DA06 ,  2G051EA11 ,  2G051EA16 ,  2G051EB01 ,  2G051EC06 ,  2G051ED11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-74852号(第2頁)
審査官引用 (5件)
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