特許
J-GLOBAL ID:200903025858022361

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143418
公開番号(公開出願番号):特開平10-307505
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 用紙の紙質を事前に指定することによって、さらに定着待ち時間を短縮できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 電源投入により、定着ユニット10の熱定着ローラが内蔵するヒータにより加熱され、熱定着ローラ16の表面温度がある時点でトナーの特性等から定まる熱定着のための最低必要温度に達し、さらに加熱されて通常の用紙搬送速度でも転写紙Pに定着可能な最高温度に達する。するとヒータはオフとなり、その後、熱定着ローラ16の表面温度の上下に伴ってヒータがオン、オフして、熱定着ローラ16の表面温度を最高温度を中心に所定の範囲内に維持するように制御する。
請求項(抜粋):
用紙上のトナーを溶融定着させるための加熱定着手段と、該加熱定着手段の加熱部材を所定の温度に制御する温度制御手段と、上記用紙の所定位置にトナーを転写させるための作像手段と、少なくとも上記加熱定着手段及び上記作像手段の間を所定の速度で用紙を移動させるための駆動手段と、上記用紙の種類を指定または検知するための紙質指定手段を備える画像形成装置において、電源投入後の立ち上げ時、上記温度制御手段の制御温度をできるだけ抑えるために、上記紙質指定手段からの最新の信号により紙質に対応した与熱量となる条件内で上記駆動手段による上記用紙の移動速度を低速化して画像形成可能とすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
FI (3件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317300   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-046319   出願人:株式会社リコー
  • 特開平2-127683
全件表示

前のページに戻る