特許
J-GLOBAL ID:200903025858693010
航空機の離着陸進入路の障害物検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175053
公開番号(公開出願番号):特開平5-019049
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 空港の進入路又はその付近にある航空機の障害物を事前に発見し、事故の発生を防止できる航空機の進入路の障害物判定装置を得ることを目的とする。【構成】 航空機3、4が滑走路に進入する際の進入角に一致する仰角で第1のビーム6を放射すると共に、仰角0°で地表面又は海面に第2のビーム5を放射し、そのビームのいずれにも、又は第1のビーム範囲である着陸進入路内に物標が存在するかを検出するものである。
請求項(抜粋):
航空機が進入する際の進入角に一致する仰角で第1のビームを放射すると共に、少なくとも仰角0°の第2のビームで地表面又は海面に放射するビーム出力手段と、前記第1のビーム及び第2のビームによる反射波を受信し、それぞれの受信信号を第1の物標検出信号及び第2の物標検出信号として出力する受信手段と、前記第1の物標検出信号及び第2の物標検出信号を入力し、いずれにも、又は第1の物標検出信号のみに物標が存在する場合は、前記第1のビーム範囲である着陸進入路内に物標が存在するとし、障害物があることを知らせる障害物検出手段とを有することを特徴とする航空機の離着陸進入路の障害物検出装置。
IPC (2件):
引用特許:
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