特許
J-GLOBAL ID:200903025858892595

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150838
公開番号(公開出願番号):特開平8-321351
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 対応するコネクタハウジング同士をこじることなく嵌合できるようにする。【構成】 雄フレーム15の収容孔20の前端側の4面には、ガイド部材32が揺動自由に支持されている。ガイド部材32には、雄ハウジング19を案内する第1ガイド面33、その外面を挟持する第1挟持面34、先端を突き当てる突当面36、相手の雌ハウジング2の外面を挟持する第2挟持面35、それを案内する第2ガイド面37が形成されている。雄ハウジング19が収容孔20に挿入されると、第1ガイド面33で向きを真直に矯正されて収容される。雌ハウジング2を収容した雌フレーム1を雄フレーム15に嵌合すると、雌ハウジング2が収容孔20に進入する途中で、第2ガイド面37で案内されて雄ハウジング19と軸線が一致した姿勢に矯正され、互いに真直方向に嵌合される。
請求項(抜粋):
互いに対をなすフレームを備え、各フレームに形成された収容孔に、端子金具を装着した雌雄のコネクタハウジングがそれぞれに挿入されて、その各コネクタハウジングが、収容孔の内面から弾性的な撓み変形可能に突設されたランスで係止されることにより抜け止め状態で収容され、前記各フレームを結合させることにより雌雄のコネクタハウジング同士を嵌合接続するようにしたコネクタにおいて、対応する収容孔のうちの一方の収容孔には、コネクタハウジングを芯出して挿入可能とする第1ガイド面の形成されたガイド部が設けられ、そのガイド部には相手のコネクタハウジングを芯出ししつつ前記コネクタハウジングと嵌合可能に案内する第2ガイド面が形成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/64
FI (2件):
H01R 13/631 ,  H01R 13/64

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