特許
J-GLOBAL ID:200903025860204680

インバータのパルス幅変調方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147994
公開番号(公開出願番号):特開平7-007968
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 デッドタイムTdの大きなインバータ用いて高キャリア周波数fcで駆動しても波形歪みを抑制できる方法を提供する。【構成】 リアルタイム処理可能なPWM演算式に基づいてPWM制御パターンの基準パルス幅を算出し、駆動されるモータの負荷力率および位相角φに対応してデッドタイムTdにより生ずる誤差電圧を補償する補償誤差パルス幅のデータを読み出し、PWM演算式に基づいて算出された基準パルス幅を補償誤差パルス幅のデータに基づいて補正し、補正されたパルス幅のデータに基づいてインバータのスイッチング素子を駆動する。
請求項(抜粋):
インバータ(3)のデッドタイムによって生じる誤差電圧を補償する補償誤差パルス幅を位相角に対応して予め得ておき、所定のPWM演算に基づいてリアルタイムでPWM制御パターンの基準パルス幅を算出し、算出された基準パルス幅を補償誤差パルス幅に基づいて補正し、補正されたパルス幅に基づいてインバータ(3)を駆動することを特徴とするインバータのパルス幅変調方法。
IPC (2件):
H02M 7/537 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-307373

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