特許
J-GLOBAL ID:200903025861969639
光ピツクアツプ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196095
公開番号(公開出願番号):特開平5-020725
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【構成】 光磁気(MO)信号が記録された光磁気記録媒体9にレーザダイオード1からレンズ3、偏光ビームスプリッタ8、1/4波長板6及び対物レンズ5を介して、レーザ光を照射する。上記光磁気記録媒体9では、記録情報に応じて、反射波に偏光面の回転を与え変調を施してレーザダイオード1に戻り光量としてMO信号成分を照射する。上記戻り光量は、レーザダイオード1の出射面に戻り、SCOOP 減少により出射光量を増加させる。上記レーザダイオード1の後端からは、上記出射光量に比例した光が出され、これを検出することによってMO信号を再生できる。【効果】 光学系を簡略化でき、コストダウンが図れ、量産性が高められる。さらに、微分検出波形が直接的に得られ、回路的微分要素が不用である。
請求項(抜粋):
半導体レーザ素子と、この半導体レーザ素子の一方の端面から出射されたレーザ光を変調して、再び上記端面に戻すための光学系と、この光学系の光路中に設けられた上記レーザ素子から出射されたレーザ光の偏光面と同一成分を通過する光アイソレータと、上記戻り光の上記半導体レーザ素子の他方の端面からの光出力の変化を検出するための検出器とを備えてなる光ピックアップ装置。
IPC (2件):
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