特許
J-GLOBAL ID:200903025862008330

押出機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136823
公開番号(公開出願番号):特開2000-326389
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 第2の原料供給用のホッパや注入用の単管の組み換え作業やメンテナンス作業が容易で、設置する押出機の所要スペースを最少限とすると共に余分なメンテナンススペースを不要とする押出機を提供する。【解決手段】 別の原料を供給又は溶剤を注入するための第2の原料供給口をスクリュ軸方向に沿って複数設けた押出機において、前記第2の原料供給口に接続されるホッパ30と、このホッパ30をスクリュ軸方向に移動可能に支持する2節リンク機構40と、この2節リンク機構40およびホッパ30を移動させるときに前記第2の原料供給口に対し接離可能な移動支持機構50とを具備する押出機としたので、前記第2の原料供給口位置を変更するときは、ホッパ30を、前記原料供給装置の移動支持機構50により離反させ、そののち、前記2節リンク機構40により変更する第2の原料供給口位置までスクリュ軸方向に移動させ、しかるのち、前記移動支持機構50により接近、接続するため、作業が容易になる。
請求項(抜粋):
シリンダの元部にある第1の原料供給口から原料をシリンダ内へ導入し、この原料をシリンダ内に挿着されたスクリュによりシリンダ先端部へ移送しながら溶融、混練押出すると共に、前記第1の原料供給口とシリンダ先端との中間部に別の原料を供給又は溶剤を注入するための第2の原料供給口をスクリュ軸方向に沿って複数設けた押出機において、前記第2の原料供給口に着脱可能に接続されるホッパ又は単管と、このホッパ又は単管を前記第2の原料供給口に対し接離する方向へ移動可能に支持する機構と、前記ホッパ又は単管をスクリュ軸方向に移動可能に支持するリンク機構とを具備することを特徴とする押出機。
IPC (2件):
B29C 47/10 ,  B29C 47/66
FI (2件):
B29C 47/10 ,  B29C 47/66
Fターム (14件):
4F207AA49 ,  4F207AL03 ,  4F207AL10 ,  4F207AL17 ,  4F207AL19 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB21 ,  4F207KF01 ,  4F207KF03 ,  4F207KF12 ,  4F207KK13 ,  4F207KL31 ,  4F207KL35

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