特許
J-GLOBAL ID:200903025866230437

ロール回転式篩装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344397
公開番号(公開出願番号):特開2004-174393
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】小さな粒子の中に大きな塊が混在している原料であってもホッパーシュートに対してブリッジ現象を起こさず、礫やガラ等の異物が混入している原料であっても異物だけを除去できるようにして、選別効率を向上させたロール回転式篩装置を提供する。【解決手段】表面に解砕刃23を設けた複数本のロール14,14...を平行且つ間隙を有して配列するとともに、駆動機構により各ロール14,14...を回転させて被選別原料を巻き込むように構成する。前記解砕刃23は、ロール14が回転して原料を巻き込む側を鋭角にするとともに反対側を鈍角に形成してあるので、ロール14に巻き込まれた原料をこの解砕刃23で効率よく解砕することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
表面に凸部を設けた複数本のロールを平行且つ間隙を有して配列するとともに、駆動機構により各ロールを回転させて被選別原料を巻き込み、各ロールの間隙から小さな原料を通過させて選別するように構成したロール回転式篩装置に於いて、前記凸部はロールの表面に任意の位置に設けられた爪状凸部であり、且つ、該爪状凸部は、ロールが回転して原料を巻き込む部分を鋭角に形成し、各ロールを任意の方向へ回転させて原料の大きな塊を解砕し、解砕されて小さくなった原料を各ロールの間隙から通過させるように構成したことを特徴とするロール回転式篩装置。
IPC (5件):
B02C18/18 ,  B02C19/12 ,  B07B1/15 ,  B07B1/42 ,  B07B1/46
FI (5件):
B02C18/18 A ,  B02C19/12 A ,  B07B1/15 ,  B07B1/42 F ,  B07B1/46 A
Fターム (23件):
4D021AA15 ,  4D021AB12 ,  4D021CA11 ,  4D021CB09 ,  4D021DA01 ,  4D021DA11 ,  4D021DC03 ,  4D021DC10 ,  4D065CA12 ,  4D065CB10 ,  4D065CC01 ,  4D065CC08 ,  4D065DD04 ,  4D065EB01 ,  4D065ED06 ,  4D065ED16 ,  4D065ED23 ,  4D065ED27 ,  4D065ED35 ,  4D065EE01 ,  4D065EE17 ,  4D067CG08 ,  4D067GA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 二軸剪断式破砕機の異物排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-206832   出願人:ラサ工業株式会社
  • 廃棄物破砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-036781   出願人:川崎重工業株式会社
  • ロータ剪断式破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-206383   出願人:株式会社栗本鐵工所
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