特許
J-GLOBAL ID:200903025867777820

抗菌性セルロース繊維の製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-126994
公開番号(公開出願番号):特開平5-339811
出願日: 1991年03月12日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 優れた抗菌性を有するセルロース繊維を製造する方法を提供する。【構成】 本発明は下記一般式(式中R1及びR2は同一又は異なりてC830のアルキル基若しくは同アルケニル基、又は、置換していてもよいアリール基若しくは同アルアルキル基を表わし、又は、R1及びR2のいずれか1つはC14のアルキル基を表わす。R3及びR4は、同一又は異なりてC14のアルキル基を表わし、Xは、ハロゲン原子又は無機酸若しくは有機酸の陰イオンを表わす。)で示される第4級アンモニウム塩と、アルキル硫酸ソーダ、アルキルスルホン酸ソーダ、アリールスルホン酸ソーダの3者から選ばれた1種又は2種以上とをビスコース中に混合使用する抗菌性セルロース繊維の製法である。
請求項(抜粋):
下記一般式【化1】(式中R1及びR2は、同一又は異なりてC830のアルキル基若しくは同アルケニル基、又は、置換していてもよいアリール基若しくは同アルアルキル基を表わし、又は、R1及びR2のいずれか1つはC14のアルキル基を表わす。R3及びR4は、同一又は異なりてC14のアルキル基を表わし、Xは、ハロゲン原子又は無機酸若しくは有機酸の陰イオンを表わす。)で示される第4級アンモニウム塩と、下記一般式【化2】(式中Rは置換していてもよいC830のアルキル基、アルケニル基を表わす。)のアルキル硫酸ソーダ下記一般式【化3】(式中Rは置換していてもよいC830のアルキル基、アルケニル基を表わす。)のアルキルスルホン酸ソーダ下記一般式【化4】(式中Arは置換していてもよいアリール基)のアリールスルホン酸ソーダの3者から選ばれた1種又は2種以上とをビスコースに混合し、酸性紡糸浴中で紡糸することを特徴とする抗菌性セルロース繊維の製法。
IPC (2件):
D01F 2/08 ,  D01F 1/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-257309

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