特許
J-GLOBAL ID:200903025870191217
テトラヒドロクルクミノイドとセルフタンニング剤を含むセルフタンニング組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-090762
公開番号(公開出願番号):特開2003-300861
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 自然な日焼けに近い着色を付与する即効性のあるセルフタンニング製品を提供する。また、セルフタンニング剤を含有する組成物の安定性及び/又は着色性を改善する。【解決手段】 化粧品的に許容される支持体中に、式(I):の特定構造を持つ1,7-ビスフェニルヘプタン-3,5-ジオンの少なくとも1つの誘導体又は誘導体の混合物と少なくとも1つのセルフタンニング剤とを含有する化粧品及び皮膚用の組成物、その使用、及びそれを用いた美容処理方法を提供する。
請求項(抜粋):
化粧品及び/又は皮膚用の組成物であって、化粧品的に許容される支持体中に、(i)少なくとも1つのセルフタンニング剤、及び(ii)次の式(I):【化1】〔上式中:R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9及びR10は同一でも又は異なっていていてもよく、(i) 水素原子;(ii) 直鎖状又は分枝状のC1-C4アルキル基;(iii) OR11基、{ここでR11は水素原子、直鎖状又は分枝状のC1-C4アルキル基、PO(OX1)(OX2)基又はSO2(OX3)基から選択され、ここでX1、X2及びX3は同一でも又は異なっていていてもよく、水素原子又はアルカリ金属カチオン又はNH4+を示し、X1とX2は併せて1つの二価の金属カチオンを示してもよい};(iv) R12COのアシル基、{ここでR12は、直鎖状又は分枝状で、飽和又は不飽和の、ヒドロキシル化された又はヒドロキシル化されておらず、カルボキシル化された又はカルボキシル化されていないC1-C30の炭化水素を有する基から選択される};(v) グリコシル基又はウロニル基;から選択され、R1基からR10基は、それがOR11基を示す場合、それが結合する芳香環及び隣接基と共に5又は6の原子を含む環を形成していてもよく;OR3及びOR8基は、それが結合する芳香環及びR2又はR4及びR7又はR9基と共に5又は6原子を含む環を形成していてもよく;R1基からR10基の少なくとも1つがOR11基を示すと解される〕の1,7-ビスフェニルヘプタン-3,5-ジオンの少なくとも1つの誘導体又は誘導体の混合物、を含有することを特徴とする組成物。
IPC (3件):
A61K 7/48
, A61K 7/00
, A61K 7/02
FI (8件):
A61K 7/48
, A61K 7/00 B
, A61K 7/00 C
, A61K 7/00 D
, A61K 7/00 K
, A61K 7/00 N
, A61K 7/00 R
, A61K 7/02 N
Fターム (18件):
4C083AA11
, 4C083AB231
, 4C083AC102
, 4C083AC122
, 4C083AC211
, 4C083AC291
, 4C083AC301
, 4C083AC441
, 4C083AC471
, 4C083AC851
, 4C083AD282
, 4C083BB46
, 4C083CC02
, 4C083CC05
, 4C083DD08
, 4C083DD31
, 4C083DD41
, 4C083EE11
引用特許:
前のページに戻る