特許
J-GLOBAL ID:200903025870535285

画像表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161027
公開番号(公開出願番号):特開平9-325741
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 表示パネルの画面に画像信号と黒信号を領域分割的に書き込む。【解決手段】 表示パネル3は行列配置した画素32からなる画面31、画素32の行を順次選択する転送段を備えた垂直走査回路33、画素32の列にドライバ1から供給された画像信号VSIGを順次分配して選択された画素32に書き込む転送段を備えた水平走査回路34、及び画素32の列にドライバ1から供給された黒信号VBLKを分配して選択された画素32に書き込む水平補助回路35を内蔵している。タイミングジェネレータ2はドライバ1から供給される画像信号VSIGの解像度に応じて制御信号を表示パネル3の各回路33,34,35に供給してその動作を制御する。垂直走査回路33及び水平走査回路34は制御信号に応じて表示領域36を変化させる転送段の切替スイッチを内蔵しており、解像度に適合した行数及び列数の画素32を含む画面31内の表示領域36に画像信号VSIGを書き込むと共に、表示領域36以外の余白領域37に属する画素32に黒信号VBLKを書き込む。
請求項(抜粋):
異なる解像度の規格を有する複数種の画像信号及びこれらから独立した黒信号を供給するドライバと、行列配置した画素からなる画面、画素の行を順次選択する転送段を備えた垂直走査回路、画素の列にドライバから供給された画像信号を順次分配して選択された画素に書き込む転送段を備えた水平走査回路及び画素の列にドライバから供給された黒信号を分配して選択された画素に書き込む水平補助回路を内蔵した表示パネルと、該ドライバから供給される画像信号の解像度に応じて制御信号を該表示パネルの各回路に供給してその動作を制御するタイミングジェネレータとからなり、該解像度に適合した行数及び列数の画素を含む画面内の表示領域に画像信号を書き込むと共に、該表示領域以外の余白領域に属する画素に黒信号を書き込む画像表示システムであって、前記垂直走査回路は該制御信号に応じて表示領域を変化させる転送段の切替スイッチを内蔵しており、画像信号の垂直ブランキング期間に余白領域の上側及び下側に含まれる画素の行に黒信号を書き込む事を特徴とする画像表示システム。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  H04N 5/66 102
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  H04N 5/66 102 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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