特許
J-GLOBAL ID:200903025870828096

冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086287
公開番号(公開出願番号):特開平7-294032
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、外温が上昇しても、運転可能な温度条件を拡大することができる冷凍サイクルを提供することを目的とする。【構成】 冷凍サイクル中に非共沸混合冷媒を封入するとともに、室外熱交換器3と絞りとの間の高圧液溶媒回路と低圧アキュムレータ9の入口との間に液バイパス弁10及び絞り11を有する液バイパス回路を接続してなる冷凍サイクルにおいて、高圧液冷媒回路の液バイパス回路接続部と絞りとの間に第1電磁弁21を介して高圧液溜20を接続し、高圧液溜20と第1電磁弁21間と、バイパス回路の液バイパス弁10と絞り11間との間に、第2電磁弁22を有する戻し回路を設けると共に、高圧圧力または外温を検出して、液バイパス弁10と、第1電磁弁21と、第2電磁弁22を制御するコントローラ30を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)と室外熱交換器(3)と絞りと室内熱交換器(8)と低圧アキュムレータ(9)により冷凍サイクルを構成し、該サイクル中に非共沸混合冷媒を封入するとともに、前記室外熱交換器(3)と絞りとの間の高圧液溶媒回路と前記低圧アキュムレータ(9)の入口との間に液バイパス弁(10)及び絞り(11)を有する液バイパス回路を接続してなる冷凍サイクルにおいて、(A)前記高圧液冷媒回路の前記液バイパス回路接続部と絞りとの間に、第1電磁弁(21)を介して高圧液溜(20)を接続し、(B)該高圧液溜(20)と第1電磁弁(21)間と、前記バイパス回路の液バイパス弁(10)と絞り(11)間との間に、第2電磁弁(22)を有する戻し回路を設けると共に、(C)高圧圧力または外温を検出して、前記液バイパス弁(10)と、第1電磁弁(21)と、第2電磁弁(22)を制御するコントローラ(30)を備えたことを特徴とする冷凍サイクル。
IPC (3件):
F25B 1/00 395 ,  F25B 1/00 101 ,  F25B 13/00

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