特許
J-GLOBAL ID:200903025873392353
等化された受信パワーを持つ波長分割多重伝送用増幅通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189468
公開番号(公開出願番号):特開平8-195721
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】光信号に対する送信局と受信局とを含み、希土類物質でドープされた能動型ファイバを有する光回線増幅器を含みかつ直列に接続された光ファイバ回線によって相互に接続される光通信システムを提供する。【解決手段】送信局1は、幾つかの予め定めた波長の信号を生成する生成手段と、この信号を単一の光ファイバ回線へ搬送する搬送手段とを含み、受信局8は、信号を分離する分離手段を含み、光回線増幅器7a〜7dの少なくとも1つが、ドーパントと、ファイバ長さと、受信局の入力において異なる波長間で2dBより低くかつ各信号では15dBより大きい光信号対雑音比を決定できるポンピング・パワーとを有する。
請求項(抜粋):
光信号伝送局と、前記光信号に対する受信局と、直列に接続され、能動型ファイバに対するポンピング手段が設けられた希土類物質でドープされた少なくとも2つの能動型光ファイバ増幅器を含む、前記送信局と受信局とを接続するための光ファイバ回線とを含む光通信システムにおいて、前記光信号送信局が、予め定めた幅の帯域に含まれる少なくとも2つの波長で送信信号を生成する生成手段と、前記信号を単一の光ファイバ回線へ送る手段とを含み、前記光信号受信局が、前記単一光ファイバ回線からの前記送信信号を分離する分離手段を含み、前記光回線増幅器の少なくとも1つが、能動型ファイバ中のドーパントと、所与の長さの能動型ファイバと、前記ポンピング手段の予め定めたパワーとを有して、これらが組合わせにおいて、少なくとも-16dBmに等しい前記光回線増幅器に入射する全光パワーの存在時に信号が同時に送られる時、異なる波長の信号間で、2dBより低い差を有し、かつ前記信号の各々に対して15dBより高い前記信号に対する光信号対雑音比を前記受信局の入力において生じるようにする光通信システム。
IPC (7件):
H04B 10/28
, H04B 10/26
, H04B 10/14
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 Y
, H04B 9/00 E
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