特許
J-GLOBAL ID:200903025875521312

往復装置における位置決め制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204703
公開番号(公開出願番号):特開平6-051836
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 往復装置の動作中に、目標位置が初期設定値から変更された場合にも、加速及び減速が夫々1回ずつで済む位置決め制御回路を提供する。【構成】 現在位置から目標位置までの移動距離に応じた数の駆動パルスが供給される往復装置において、位置決め制御回路は、現在位置から目標位置までの移動距離に応じたカウンター値が初期設定されるダウンカウンター11、12と、該カウンターの現カウンター値に基づいて、往復装置へ駆動パルスを供給するパルス発生回路13、14と、モータ制御回路1とを装備し、モータ制御回路1は、外部から供給される移動距離の変更指令に応じて、その直後のダウンカウンターによるカウント周期T0の期間内に、ダウンカウンターに対して現カウンター値の変更手続きを実行する。
請求項(抜粋):
現在位置から目標位置までの移動距離に応じた数の駆動パルスが供給される往復装置において、現在位置から目標位置までの移動距離に応じたカウンター値が初期設定され、該カウンター値を周期T0にてカウントするカウンター手段と、カウンター手段の現カウンター値に基づいて、往復装置へ駆動パルスを供給するパルス発生手段と、カウンター手段によるカウント周期T0の始点を検出するタイミング検出手段と、外部から供給される移動距離の変更指令に応じて、タイミング検出手段によって検出された始点からカウント周期T0の期間内に、カウンター手段に対して現カウンター値の変更手続きを実行する移動距離変更手段とを具えたことを特徴とする往復装置における位置決め制御回路。
IPC (3件):
G05D 3/12 303 ,  G05D 3/12 ,  H05K 13/04

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