特許

J-GLOBAL ID：200903025878431748

異径杭用掘削機

発明者： 仲山 要
出願人/特許権者： 株式会社サンテック
代理人 (1件)： 久保 司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-227341
公開番号（公開出願番号）：特開平7-082977
出願日： 1993年09月13日
公開日（公表日）： 1995年03月28日
要約：

【要約】【目的】 拡径掘削を行うのに、掘削刃を確実に拡大させることができ、しかも、拡大したことを外部から目視できることで支持力増大用の拡径部を確実に施工することができ、信頼性を高めることができる。【構成】 任意の回転駆動手段により回転する掘削ロッド1の先端に装着する掘削ヘッド2に進退出自在な掘削拡大刃8を設けた異径杭用掘削機において、この掘削拡大刃8は、掘削ロッド1を内外多重軸とし、この内外多重軸を油圧シリンダ等の伸縮手段であるセンターホールシリンダ4によって相互にスライドするようにした押開き機構の内軸1aと外軸1b端間に設けるものであり、前記センターホールシリンダ4による内外多重軸の変位量を目視する手段として指示アーム6をその先端の表示体6aが外部に顕出するように設けた。

請求項（抜粋）：

任意の回転駆動手段により回転する掘削ロッドの先端に装着する掘削ヘッドに進退出自在な掘削拡大刃を設けた異径杭用掘削機において、この掘削拡大刃は、掘削ロッドを内外多重軸とし、この内外多重軸を油圧シリンダ等の伸縮手段によって相互にスライドするようにした押開き機構の該内外軸端間に設けるものであり、さらに、前記伸縮手段による内外多重軸の変位量を目視する手段を外部に設けたことを特徴とする異径杭用掘削機。