特許
J-GLOBAL ID:200903025879599758

クリップ止着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017262
公開番号(公開出願番号):特開平8-210332
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 リアパーセルシェルフ本体へクリップを止着せしめるためのクリップ止着作業性と経済性を高める。【構成】 リアパーセルシェルフ本体32を樹脂で成形し、この成形時に、リアパーセルシェルフ本体にクリップ40を止着せしめるための止着部をそのリアパーセルシェルフ本体と一体成形し、さらに、上記クリップには、上記止着部にワンタッチで止着することができる止着部49を有せしめた。【効果】 リアパーセルシェルフ本体へクリップを直接に、しかもワンタッチで止着せしめることが可能であることから、リアパーセルシェルフ本体とクリップ以外の取付部品を必要とせず、これによって使用部品点数が削減され、そのクリップの止着作業性、経済性が大幅に向上する。
請求項(抜粋):
樹脂成形せしめたリアパーセルシェルフ等の本体に、クリップの止着部(49)を該本体と一体に形成し、その止着部(49)にワンタッチで止着されるクリップ(40)を設けるクリップ止着構造であって、上記止着部(49)は、本体の裏面に突設される突条(52)と、この突条を境にして対設形成される複数の係止孔(53)と、この係止孔(53)の辺縁に形成される鍔部(51)とからなり、上記クリップ(40)は、前記係止孔(53)を通過し、その通過後自己が保有する弾性復元力で前記鍔部(51)と係止する複数の係止片(47)と、それぞれの係止片(47)相互間で形成されていて、前記の突条(52)が入り込む、切り込み(48)を有しており、該切り込み(48)内に、前記突条が嵌入されることで前記係止片(47)と鍔部(51)との係止が保持されるものであることを特徴とするクリップ止着構造。

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