特許
J-GLOBAL ID:200903025879853590
歯科用接着性組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299380
公開番号(公開出願番号):特開2001-122718
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 酸水溶液等を用いた前処理を一切必要とすることなく、エナメル質・象牙質双方に対して高い接着強度と長期間持続するフッ素徐放性を有する歯科用接着剤を提供する【解決手段】 酸性基含有重合性単量体、水溶性重合性単量体、及び第三級アミン化合物からなる重合性単量体含有組成物と塩基性低減処理されたフルオロアルミノシリケートガラスフィラー、有機過酸化物、アリールボレート化合物及び/又はスルフィン酸あるいはその塩類からなるフィラー組成物を混合することにより得られる歯科用接着剤。
請求項(抜粋):
(A)酸性基含有重合性単量体、(B)水溶性重合性単量体、(C)第三級アミン化合物、(D)塩基性低減処理されたフルオロアルミノシリケートガラスフィラー、(E)有機過酸化物、及び(F)アリールボレート化合物又は(G)スルフィン酸あるいはその塩類を含有する組成物からなり、該組成物中の(A)酸性基含有重合性単量体100重量部に対する(B)水溶性重合性単量体、(C)第三級アミン化合物、及び(D)塩基性低減処理されたフルオロアルミノシリケートガラスフィラーの重量割合がそれぞれ50〜500重量部、0.1〜50重量部、及び100〜5000重量部であり、該組成物中の(D)塩基性低減処理されたフルオロアルミノシリケートガラスフィラー100重量部に対する(E)有機過酸化物、及び(F)アリールボレート化合物又は(G)スルフィン酸あるいはその塩類の重量割合がそれぞれ0.1〜10重量部、及び0.1〜10重量部であることを特徴とする歯科用接着剤。
IPC (5件):
A61K 6/00
, C08F220/12
, C08F220/28
, C08F220/58
, C09J 4/00
FI (5件):
A61K 6/00 A
, C08F220/12
, C08F220/28
, C08F220/58
, C09J 4/00
Fターム (70件):
4C089AA10
, 4C089BA04
, 4C089BA11
, 4C089BA14
, 4C089BC06
, 4C089BC08
, 4C089BC11
, 4C089BD01
, 4C089BD10
, 4C089BE01
, 4C089CA06
, 4J040FA011
, 4J040FA012
, 4J040FA101
, 4J040FA102
, 4J040FA111
, 4J040FA112
, 4J040FA121
, 4J040FA122
, 4J040FA131
, 4J040FA132
, 4J040FA211
, 4J040FA212
, 4J040GA03
, 4J040GA07
, 4J040GA25
, 4J040GA26
, 4J040HA346
, 4J040HB41
, 4J040HC01
, 4J040HD14
, 4J040HD39
, 4J040JB08
, 4J040KA13
, 4J040KA42
, 4J040MA02
, 4J040MA15
, 4J040MB10
, 4J040MB15
, 4J040NA02
, 4J100AB07P
, 4J100AF06Q
, 4J100AL08P
, 4J100AL08Q
, 4J100AL09Q
, 4J100AL66P
, 4J100AL67P
, 4J100AM02Q
, 4J100AM21P
, 4J100AM21Q
, 4J100AQ08Q
, 4J100BA02P
, 4J100BA02Q
, 4J100BA03Q
, 4J100BA08P
, 4J100BA08Q
, 4J100BA14Q
, 4J100BA15P
, 4J100BA16P
, 4J100BA28Q
, 4J100BA56P
, 4J100BA63P
, 4J100BA64P
, 4J100BC43P
, 4J100BC55P
, 4J100BC79Q
, 4J100CA04
, 4J100FA03
, 4J100JA03
, 4J100JA52
引用特許:
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