特許
J-GLOBAL ID:200903025880927491

チャープ格子形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088312
公開番号(公開出願番号):特開平8-286059
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 光導波路内にチャープ格子を容易に量産性良く形成することの可能なチャープ格子形成装置を提供する。【構成】 本発明のチャープ格子形成装置(100)は、光源(10)と、この光源(10)からの光が入射するプレート型位相格子(20)と、プレート型位相格子(20)から出射した二つの回折光(22、24)が内部に入射するブロック体(30)とを備えている。ブロック体(30)は、回折光(22、24)をそれぞれ反射する反射面(33、34)であって、少なくとも一方が曲面であるものを有している。これらの反射面でそれぞれ反射された回折光を干渉させて生成した干渉縞を感光性の光導波路(40)に照射することにより、この光導波路内にチャープ格子が形成される。
請求項(抜粋):
光源と、この光源からの光が入射するプレート型位相格子であって光源からの光の入射により第1及び第2の回折光を生成するものと、前記第1及び第2の回折光が内部に入射するブロック体であってこの第1の回折光を反射する第1の反射面およびこの第2の回折光を反射する第2の反射面を有するものとを備え、前記第1および第2の反射面でそれぞれ反射された前記第1の回折光と前記第2の回折光とを干渉させて生成した干渉縞を生成し、この干渉縞を感光性の光導波路に照射することにより、この光導波路内にチャープ格子を形成する装置であって、前記第1及び第2の反射面のうち少なくとも一方は、曲面であることを特徴とするチャープ格子形成装置。
IPC (4件):
G02B 6/12 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306 ,  G02B 6/13
FI (4件):
G02B 6/12 F ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306 ,  G02B 6/12 M

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