特許
J-GLOBAL ID:200903025881558376

圧縮空気製造設備及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341363
公開番号(公開出願番号):特開2000-161237
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】圧縮空気製造設備において、複数台の圧縮機を並列に運転するときの動力消費を最小化する。【解決手段】可変回転速度の圧縮機ACV号機と、複数の回転速度一定の圧縮機BCC号機、CCC号機、・・・とを有する圧縮空気製造設備では、各圧縮機に1対1に対応して制御装置AC,BC,CC・・・が設けられている。制御装置は階層化されており、制御装置ACが最上位であり、次いで制御装置BC、制御装置CC・・・の順に下位になっている。上位機である圧縮機ACV号機を優先して回転速度制御し、次いでターンバック制御またはロータリー制御により下位圧縮機BCC号機、CCC号機、・・・を全負荷運転または停止させる。
請求項(抜粋):
少なくとも1台の回転速度可変の圧縮機と、少なくとも1台の固定回転速度の圧縮機とを備えた圧縮空気製造設備において、前記可変速度圧縮機及び前記固定速度圧縮機の各々から吐出される吐出空気をその吐出側で合流させる手段と、この合流した吐出空気の圧力を検出する圧力検出手段と、この検出圧力と予め設定された圧力とに基づいて圧縮機を停止または始動させる制御手段とを設け、この制御手段は前記固定速度圧縮機がすべて停止したあとで前記加変速度圧縮機を停止させることを特徴とする圧縮空気製造設備。
IPC (4件):
F04B 49/06 341 ,  F04C 18/16 ,  F04C 23/00 ,  F04C 29/10 311
FI (4件):
F04B 49/06 341 L ,  F04C 18/16 F ,  F04C 23/00 D ,  F04C 29/10 311 C
Fターム (25件):
3H029AA03 ,  3H029AA18 ,  3H029AB02 ,  3H029AB08 ,  3H029BB42 ,  3H029BB54 ,  3H029CC02 ,  3H029CC07 ,  3H029CC54 ,  3H029CC63 ,  3H045AA02 ,  3H045AA09 ,  3H045AA16 ,  3H045AA26 ,  3H045BA32 ,  3H045CA03 ,  3H045CA29 ,  3H045DA01 ,  3H045DA05 ,  3H045DA13 ,  3H045DA36 ,  3H045DA39 ,  3H045DA43 ,  3H045EA35 ,  3H045EA38
引用特許:
審査官引用 (8件)
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