特許
J-GLOBAL ID:200903025881691831
近赤外線による蒸留塔制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野崎 銕也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095825
公開番号(公開出願番号):特開平8-266802
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【構成】 蒸留塔の留出液または、缶出液の近赤外線吸収スペクトルを測定し、組成分析を行い、得られた結果をもとに蒸留塔のフィード量、環流比、缶出量、留出量、リボイラー負荷及び塔内温度から選んだ1つもしくは2以上を操作量として変更し、蒸留塔の運転を制御する。【効果】 本発明の近赤外線による蒸留塔制御方法により蒸留塔の塔頂及び塔底の組成分析をオンラインでかつ迅速に行い、組成変化を蒸留塔の運転に迅速に反映することが可能になった。
請求項(抜粋):
蒸留塔の運転制御において、波長範囲が700nm〜2500nmである近赤外線スペクトルで塔内液の塔頂液及び塔底液の一方もしくは両方の組成分析を行い、得られた測定値を用いて、蒸留塔のフィード量、環流比、塔底抜き出し液量、塔頂抜き出し液量、リボイラー供給熱量、重合防止剤の供給量及び塔内温度から選んだ1つもしくは2つ以上を操作量として変更することによって、塔頂液の組成もしくは塔底液の組成の一方または両方の組成を一定にすることを特徴とする蒸留塔制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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