特許
J-GLOBAL ID:200903025883256830

Ni基超合金鍛造品の鍛造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307386
公開番号(公開出願番号):特開平7-138719
出願日: 1993年11月13日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 均一微細な結晶粒を有するNi基超合金鍛造品を製造できる方法を提供する。【構成】 Ni:35〜65%、Cr:12〜20%を必須成分として含み、更に、強化元素としてAl:0.1〜0.8%、Ti:0.7〜2.0%、Nb:1.5〜6.0%を含み、必要に応じて更にMo:5.0%以下を含み、残部がFe及び不可避的不純物よりなるNi基超合金について、?@圧下率≧10%、?A加熱温度950°C以上、1100°C以下とし、?B圧下率/(加熱温度-鍛造温度)≧0.3の関係を満足する鍛造条件にて鍛造を行うことによって、均一微細な結晶粒を得ることを特徴としている。発電機の回転子部品、ガスタービンのホイール、シャフト部品、極低温用構造部品、超電導発電機の回転子、マグネット支持部品などに部品として用いられるNi基超合金鍛造品に適している。
請求項(抜粋):
重量%で(以下、同じ)、Ni:35〜65%、Cr:12〜20%を必須成分として含み、更に、強化元素としてAl:0.1〜0.8%、Ti:0.7〜2.0%、Nb:1.5〜6.0%を含み、残部がFe及び不可避的不純物よりなるNi基超合金について、?@圧下率≧10%、?A加熱温度950°C以上、1100°C以下とし、?B圧下率/(加熱温度-鍛造温度)≧0.3の関係を満足する鍛造条件にて鍛造を行うことによって、均一微細な結晶粒を得ることを特徴とするNi基超合金鍛造品の鍛造方法。
IPC (7件):
C22F 1/10 ,  B21J 1/02 ,  B21J 1/06 ,  B21J 5/00 ,  C21D 8/00 ,  C22C 19/05 ,  C22C 30/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-064435
  • 特開昭56-041357

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