特許
J-GLOBAL ID:200903025886484656

車両の折り畳みシ-ト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262940
公開番号(公開出願番号):特開2000-071833
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【目的】 車両のシートの折り畳み操作を簡便にする。【構成】 シートクッション9の後部をシートバック8の下部に回動可能に取り付け、前部脚22の上端をシートクッション9の前方下面に、その下端を車両のフロアにそれぞれ回動可能に取り付け、後部脚38をシートバック8から一体的に延設すると共に、その下端をフロアに回動可能に取り付けた。シートのシートバック8の下部側方には、シートバック8のロック解除機構が備えられている。
請求項(抜粋):
シートクッションと該シートクッション後部に配したシートバックとから成るシートを車両の運転席列の後方と後部荷台との間のフロア上に配置し、シートバックの下部に該シートバックを車両の前方向に傾倒させる傾動軸支部を設け、該傾倒させる動作に連動してシートクッションを車両の前下方向に沈み込ませると同時にシートバックをシートクッション上に折り畳む車両の折り畳みシートにおいて、前記シートクッションの前下部に、シートバックを起こした状態で立ち上がり、シートバックを倒した状態で前方に倒れる支持リンクを回動自在に軸着し、同シートクッションの後側部に、中間ステーの一端前部を固定するとともに、上記傾動軸支部より上方位置におけるシートバックの側部に前記中間ステーの他端後部を回動自在に枢着し、シートバック下部の傾動軸部近くにシートバックのロック機構を設け、かつシートバックの上部に前記ロック機構のロックを解除するロック解除操作レバーを配設し、同ロック解除操作レバーと前記ロック機構のロック部を解除するロックレバーとをワイヤーで連結し、シートバックを、ロック解除操作レバーを操作してロック機構のロック部を解除した後、回動軸支部を中心として車両前方向に倒伏させることに連動させて荷台フロアより前方のフロア上に折り畳んだことを特徴とする車両の折り畳みシート。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 格納式リアシート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-268822   出願人:日本発条株式会社, 株式会社スニック, スズキ株式会社
  • 特開平3-200444

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