特許
J-GLOBAL ID:200903025887098679
冷却貯蔵庫
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048820
公開番号(公開出願番号):特開平9-243232
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 冷却室蓋を冷却室の開口に正規に位置合わせして閉じることができ、また冷媒配管の出入口のシール確認が容易にできるようにする。【解決手段】 冷却器27に接続された冷媒配管34,35は、並んで断熱材チューブ37により被包された状態で冷却室蓋27の裏面の側縁から引き出され、凝縮ユニット24側と接続される。断熱材チューブ37の引き出される部分は、U字形の押さえ部40を有する押さえ板39で固定される。冷却室9の出入口10の口縁には、押さえ部40が整合して嵌合可能な嵌合凹部46が設けられる。冷却室蓋25は押さえ板39が嵌合凹部46に嵌合しつつ閉じられ、両者の嵌合により冷却室蓋25の上下方向の位置合わせが正確になされる。冷却室蓋25の固定作業が迅速にできる。断熱材チューブ37が冷却室9の開放された側面側に引き出される構造であるから、その出入口のシールの良否も確認しやすい。
請求項(抜粋):
貯蔵物が収納される本体の側方には、冷却器が収納される冷却室が連設されるとともに、その冷却室の外部近傍には、前記冷却器と一体的に組み付けられてその冷却器に冷媒配管を介して冷媒を循環させる凝縮ユニットの収納スペースが設けられ、凝縮ユニットが収納スペースに収納されることに伴い、前記冷却器が冷却室の壁面に形成された開口から引き出し可能に収納され、かつ冷却器の手前側に設けられた冷却室蓋により前記開口が閉塞されるようにした冷却貯蔵庫において、前記冷却器に接続された冷媒配管は、前記冷却室蓋の裏面側の側縁から凝縮ユニット側に引き出され、その冷媒配管の引き出される部分は、冷却室蓋の裏面に取り付けられる押さえ板で押さえられて固定される一方、前記冷却室の開口の口縁には、前記押さえ板が整合して嵌合可能な嵌合凹部が設けられていることを特徴とする冷却貯蔵庫。
IPC (2件):
F25D 19/02
, F25D 19/00 510
FI (2件):
F25D 19/02 A
, F25D 19/00 510 B
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