特許
J-GLOBAL ID:200903025887647559

アルミニウム合金製ゴルフクラブヘッドおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191561
公開番号(公開出願番号):特開平10-015120
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 フェイス部を含むヘッドの薄肉化が図られ、ヘッドの大型化、フェイス部の反発性能の向上により打球感、打球音が改善され、重心深度を深くし、重心距離を長くし、重心高さを低くする設計を容易にしてフェイス面を大きくすることを可能とし、ユーザーに安心感を与え、安定して使用できるゴルフクラブヘッドを提供する。【解決手段】 複数のアルミニウム部材を接合してなるゴルフクラブヘッドであって、該アルミニウム部材が、Zn:5.0〜9.0 %、Mg:1.0〜3.0 %、Cu:0.01 〜0.5 %を含有し、さらにTi:0.005〜0.30%、Cr:0.01 〜0.5 %、Zr:0.05 〜0.30%、Mn:0.05 〜0.7 %、V:0.01 〜0.15%のうちの1種または2種以上を含有し、残部Alおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金材で構成する。
請求項(抜粋):
複数のアルミニウム部材を接合してなるゴルフクラブヘッドであって、該アルミニウム部材が、Zn:5.0〜9.0 %(重量%、以下同じ)、Mg:1.0〜3.0 %、Cu:0.01 〜0.5 %を含有し、さらにTi:0.005〜0.30%、Cr:0.01 〜0.5 %、Zr:0.05 〜0.30%、Mn:0.05 〜0.7 %、V:0.01 〜0.15%のうちの1種または2種以上を含有し、残部Alおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金材で構成されることを特徴とするアルミニウム合金製ゴルフクラブヘッド。
IPC (3件):
A63B 53/04 ,  C22C 21/10 ,  C22F 1/053
FI (3件):
A63B 53/04 ,  C22C 21/10 ,  C22F 1/053

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