特許
J-GLOBAL ID:200903025887793865
スロットアンテナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039864
公開番号(公開出願番号):特開平5-243837
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 放射パターンが水平面内において一様であり、かつ、最大放射方向は水平面から傾くスロットアンテナを構成する。【構成】 誘電体基板11の表裏の各導体層12a,12bに、2つのΓ形状のスロット(無導体部)13を対称に形成する。この場合、スロット13の水平部分の上端から誘電体基板11の上端面11dまでの長さを、スロット13の水平部分の下端から誘電体基板11の下端面11eまでの長さよりも短くする。そして、スロット13の垂直部分の下端13d近傍の導体層12aに同軸ケーブル10を接続する。
請求項(抜粋):
誘電体基板と、前記誘電体基板の少なくとも1つの側端部、表側および裏側に連続して形成された第1、第2および第3の導体層と、前記第1の導体層において、前記誘電体基板の表側および裏側に達するように形成された第1の無導体部と、前記第2および第3の導体層において、各々一端が前記第1の無導体部に連続し、かつ前記側端部から垂直に延びる水平無導体部と、前記水平無導体部の他端から下方へ向かって延びる垂直無導体部とから構成されるとともに、前記水平無導体部の上端から前記誘電体基板の上端部までの前記第2および第3の導体層の各々の幅が、前記水平無導体部の下端から前記誘電体基板の下端部までの前記第2および第3の導体層の各々の幅より短くなるように形成された互いに対称でΓ形状の第2および第3の無導体部とを具備し、通信機器と接続する同軸ケーブルの外部導体および内部導体を前記第2または第3いずれかの無導体部の両側の導体部分に各々接続したことを特徴とするスロットアンテナ。
IPC (2件):
引用特許:
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