特許
J-GLOBAL ID:200903025888125785

伝送器システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-197126
公開番号(公開出願番号):特開平6-045969
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は種々の機能が付加された伝送器を使用した場合でも、圧力異常等の異常状態が検出されたとき、伝送信号の値をシステムの異常判定値ラインまで下げて異常状態が検出されたことを監視室側に伝送する。【構成】 伝送器2に設けられたCPU17によって前記伝送器2から出力される電流信号の値をモニタし、これが異常な状態になっているかどうかを判定するとともに、前記電流信号の値が異常状態となっていると判定したとき、アナログスイッチ18を開いて伝送器2内に設けられているA回路15、B回路16のうち、省電力対象となっているA回路15の電源を遮断して前記伝送器2から出力される電流信号の値をシステムの異常判定ラインまで下げる。
請求項(抜粋):
伝送ラインを介して供給される外部電源電圧を電源として伝送器にセンサからの測定信号を取り込ませて電流信号に変換させるとともに、前記電流信号を前記伝送ラインを介して監視室装置側に伝送させる伝送器システムにおいて、前記伝送器内に設けられ、この伝送器から出力される電流信号の値をモニタして、前記電流信号の値が異常な状態になっているかどうかを判定する異常状態判定部と、この異常状態判定部によって前記電流信号の値が異常状態となっていると判定されたとき、伝送器内に設けられている回路のうち、予め指定されている省電力対象回路の電源を遮断する電源オフ部と、を備えたことを特徴とする伝送器システム。
IPC (3件):
H04B 3/54 ,  G08C 19/02 ,  G08C 25/00

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