特許

J-GLOBAL ID：200903025891606786

チャック

発明者： 小峰 毅
出願人/特許権者： ビッグアルファ株式会社
代理人 (1件)： 藤川 忠司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-072103
公開番号（公開出願番号）：特開平8-257813
出願日： 1995年03月29日
公開日（公表日）： 1996年10月08日
要約：

【要約】【構成】 チャック筒1の内周面に直接に又はコレット3を介して間接的に、軸線方向に延びるチャック溝4が周方向適当間隔に設けられ、チャック溝4に楔作用によってチャック溝4から露出することが可能なクラッチ部材5が嵌合されてなる。【効果】 クラッチ部材とこれに接する工具シャンクとの間に強力な楔作用が働き、しかもこの楔作用は、工具シャンクに負荷する切削力の大きさに比例して増大し、これがために工具シャンクをクラッチ部材を介して楔作用によって、より強力にチャック筒にチャックされることになる。これがためにエンドミルのような重切削工具にあっても安定してチャックすることができる。

請求項（抜粋）：

チャック筒に工具シャンクが挿入され、該工具シャンクがチャック筒を締め付ける締付部材によってチャックされるようになっているチャックにおいて、チャック筒の内周面に直接に又はコレットを介して間接的に、軸線方向に延びるチャック溝が周方向適当間隔に設けられ、該チャック溝に楔作用によってチャック溝から露出することが可能なクラッチ部材が嵌合されてなるチャック。

IPC (2件)：

B23B 31/20 ,  B23B 31/08

FI (2件)：

B23B 31/20 E ,  B23B 31/08 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• スパナ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-157111   出願人：大昭和精機株式会社
• 特開昭60-249517