特許
J-GLOBAL ID:200903025891894471

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297969
公開番号(公開出願番号):特開2002-107012
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 除霜時間を短縮し、かつ、暖房運転を中断せずに除霜を行う。【解決手段】 暖房運転時、圧縮機1からの吐出ガスは四方弁2、三方弁9を経て室内熱交換器8を流れ、室内空気と熱交換して凝縮液化され、二方弁7を経て膨張弁6で減圧され、四方弁3を経て室外熱交換器4を流れ、室外空気と熱交換して低温低圧のガスとなり、四方弁3、四方弁2を経て圧縮機に戻る。室外熱交換器のa側に温度センサ10がある場合は四方弁3はOFF にする。室外熱交換器の霜を除霜する場合、暖房運転のままで膨張弁6を開放にし、膨張弁5で絞りを行い、b〜膨張弁5を凝縮器にして除霜し、開閉弁12を開いて圧縮機からのガスを流して除霜を促進し、膨張弁5〜aを蒸発器にして室外空気から吸熱し暖房運転を行う。b〜膨張弁5の除霜後、四方弁3を切換え、a〜膨張弁5を上記同様にして除霜し、膨張弁5〜bを蒸発器にして暖房運転を行う。
請求項(抜粋):
圧縮機と、第1四方弁と、室外熱交換器と、第1膨張弁と、室内熱交換器とを冷媒配管で接続して冷凍サイクルを構成してなる空気調和機において、前記室外熱交換器に、冷媒の出入口を切換えるための第2四方弁と、パスの中間に冷媒を絞るための第2膨張弁とを設けると共に、前記圧縮機からの吐出ガスを分岐し前記第2四方弁を介して前記室外熱交換器に流入させるためのバイパス路と、同バイパス路を開閉するための開閉弁とを設けてなり、冷房、除湿または暖房運転時には前記第2四方弁をONまたはOFF に固定、前記第2膨張弁を全開、前記開閉弁を閉塞とし、除霜時には、暖房運転の状態で前記第2四方弁により前記室外熱交換器の出入口の切換えを行い、夫々で、前記第1膨張弁を全開にし、前記第2膨張弁で絞りを行い、前記開閉弁を開放にして同室外熱交換器に前記圧縮機からの吐出ガスを流入させるようにしたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 47/02 540 ,  F25B 47/02 520
FI (2件):
F25B 47/02 540 G ,  F25B 47/02 520 D

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