特許
J-GLOBAL ID:200903025893004198

雌ねじ計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012290
公開番号(公開出願番号):特開平5-203441
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 計測者の感覚に頼らず電気的な検出結果に基づき雌ねじの形状を求めることにより、計測者の熟練度や状況による計測結果のばらつきを防止して計測精度を高め、かつ雌ねじの各種寸法を定量的にかつ高精度に計測することを目的とする。【構成】 センサホルダ11に設けられ、ねじ孔内に挿入されたそのセンサホルダの所定部とねじ孔の内壁との距離を非接触で計測する距離センサ12と、センサホルダ11をねじ孔内に挿入するとともに、そのねじ孔内へのセンサホルダの挿入深さを出力するNC工作機械13と、センサホルダ11がねじ孔内に挿入された状態で距離センサ12が出力するねじ孔の内壁に対する距離を示す出力信号およびNC工作機械13が出力するセンサホルダ11の挿入深さを示す出力信号に基づきねじ孔内の雌ねじ形状を出力する演算処理ユニット17と、を具えてなるものである。
請求項(抜粋):
センサホルダ(11)に設けられ、ねじ孔(5)内に挿入されたそのセンサホルダの所定部と前記ねじ孔の内壁との距離を非接触で計測する距離センサ(12)と、前記センサホルダを前記ねじ孔内に挿入するとともに、そのねじ孔内へのセンサホルダの挿入深さを出力するセンサホルダ挿入手段(13)と、前記センサホルダが前記ねじ孔内に挿入された状態で前記距離センサが出力する、ねじ孔の内壁に対する距離を示す出力信号と、前記センサホルダ挿入手段が出力する、センサホルダの挿入深さを示す出力信号とに基づき、前記ねじ孔内の雌ねじ(6)の形状を出力する雌ねじ形状出力手段(17)と、を具えてなる、雌ねじ計測装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-054209

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