特許
J-GLOBAL ID:200903025893568857
高圧放電ランプ、この高圧放電ランプを光源とした照明光学装置、およびこの照明光学装置を用いた画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316752
公開番号(公開出願番号):特開平11-149899
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 水銀封入量とハロゲンガス濃度の最適化を図り、発光管内部の残留ガスおよび点灯中に発生する不要なガスの発生を抑制することにより、長寿命な高圧放電ランプ、照明光学装置、および画像表示装置を得る。【解決手段】 酸化カリウムK2O含有量が5ppm以下のタングステンからなる電極棒4bの先端部に酸化カリウムK2O含有量が5ppm以下のタングステンからなる電極コイル4aが設けられた電極4と、一端部に、この電極棒4bの後端部が接続された金属箔5と、この金属箔5の他端部に、一端部が接続された外部リード線6とからなる導入体は電極4が発光部2内に位置するように封止部3に封止されている。電極間距離は1.5mmである。発光部2内には水銀が28.5mg(約0.16mg/mm3)、ハロゲンガスとしてBrが1.0×10-4μmol/mm3が封入されている。
請求項(抜粋):
内部に一対の電極を具備し、かつ内部に水銀、不活性ガスおよびハロゲンガスが封入された発光管を備え、前記水銀の封入量は0.12〜0.35mg/mm3の間にあるとともに、前記ハロゲンガスとしてCl、Br、Iのうちの少なくとも1つが10-7〜10-2μmol/mm3の間で存在し、かつ前記電極が主にタングステンからなるとともに、前記タングステンに含まれる酸化カリウムK2Oの含有量が12ppm以下であることを特徴とする高圧放電ランプ。
IPC (6件):
H01J 61/20
, G02B 5/10
, H01J 61/073
, H01J 61/30
, H01J 61/54
, H01J 61/88
FI (6件):
H01J 61/20 U
, G02B 5/10 A
, H01J 61/073 B
, H01J 61/30 C
, H01J 61/54 B
, H01J 61/88 B
引用特許:
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