特許
J-GLOBAL ID:200903025893929183

α-N-アセチルグルコサミニル結合を加水分解する新規な糖質加水分解酵素

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-005972
公開番号(公開出願番号):特開2009-232838
出願日: 2009年01月14日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】α-N-アセチルグルコサミン(GlcNAc)がガラクトース(Gal)にα1,4で結合したオリゴ糖鎖には作用せず、その他のGlcNAcを含む化合物には作用する新規な糖質加水分解酵素の提供。【解決手段】バクテロイデス菌のゲノムより新規な遺伝子3つを取得して増幅後、タンパク質発現ベクターへ組み込み、大腸菌にてタンパク質を発現させ、ヒスチジンタグを利用したアフィニィティークロマトグラフィー後に限外濃縮することで3つの新規な組換え型糖質加水分解酵素を調製する。該酵素はpH7.0-8.0の緩衝溶液中、37°Cで、α結合したN-アセチルグルコサミンに作用する特徴を持つ。【選択図】なし
請求項(抜粋):
配列表配列番号1の22番目から732番目までのアミノ酸配列、配列番号2の21番目から731番目までのアミノ酸配列、または配列番号3の34番目から744番目までのアミノ酸配列を有するタンパク質。
IPC (2件):
C12N 9/24 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12N9/24 ,  C12N15/00 A
Fターム (11件):
4B024AA11 ,  4B024BA12 ,  4B024CA02 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B050CC01 ,  4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050LL03
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Database UniProt[Online] Accession no:Q8A1R9, [retrieved on 6 AUG 2013]
  • Database UniProt[Online] Accession no:Q8AAM6, [retrieved on 6 AUG 2013]
  • Database UniProt[Online] Accession no:Q89ZL8, [retrieved on 6 AUG 2013]

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