特許
J-GLOBAL ID:200903025894633911

薬液注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093067
公開番号(公開出願番号):特開平8-257121
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 薬液の流量を最初から最後までできるだけ一定にすることができるようにした薬液注入装置を提供する。【構成】 収納容器61に、押圧手段35と、圧板33と、緩衝材32とからなる押出装置31を収容し、更に緩衝材32に隣接して薬液バック21を配置して、蓋62を閉める。押出装置31により薬液バック21を押圧し、薬液チューブ24、フィルター25、流量制御弁26を介して注射針27から薬液を投与する。押圧手段35として、例えばパンタグラフ状のリンクユニット36と引張りコイルバネ37とからなるリンク機構を利用した押圧機構を設ける。この押圧機構に、更に薬液バック21を直接押圧するバネ材、例えば圧縮コイルバネ38、39を併用することがより好ましい。
請求項(抜粋):
(A) 開閉可能な蓋を有する収納容器と、(B) 前記収納容器内に収納される薬液バックと、(C) 前記薬液バックを圧板を介して押圧する押圧手段と、(D) 前記薬液バックに接続可能なチューブに流量制御弁及びフィルタを介して取付けられた注入針とを備えた薬液注入装置において、前記押圧手段は、前記圧板と前記収納容器内壁との間に傾動可能に配設されたリンクと、このリンクの前記圧板に対する角度を大きくするように付勢する弾性手段とで構成されていることを特徴とする薬液注入装置。
IPC (2件):
A61M 5/142 ,  A61J 7/00
FI (2件):
A61M 5/14 481 ,  A61J 7/00 Z

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