特許

J-GLOBAL ID：200903025895467543

画像形成装置

発明者： 東浦 功典 ,  大川 三江子
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-271168
公開番号（公開出願番号）：特開2002-084409
出願日： 2000年09月07日
公開日（公表日）： 2002年03月22日
要約：

【要約】【課題】 原稿領域と原稿外領域を区別する基準となるスレッショルドレベル(以下、「THL」と略す。)の適切な選択・設定を可能とし、もってより正確な原稿外消去機能の実現を図り得る画像形成装置を提供する。【解決手段】 本発明の画像形成装置は、THLを、手動により、又は自動的に設定することが可能である。この場合、適切なTHL設定は、手動設定によれば、予め用意された数種のTHLから最も適切なものを選択すること等により、また、自動設定によれば、図に示すヒストグラムデータを利用すること等により、これを実施することが可能である。特に、ヒストグラムデータを利用する場合には、原稿外領域を表象するピークP1における輝度値と原稿地肌ピークP2におけるそれとの算術平均を求めることにより、適切なTHLを設定することが可能なほか、該ヒストグラムデータの裾野等を利用して、THLを求めることも可能である。

請求項（抜粋）：

原稿に形成された画像を読み取ることが可能な画像読取部と、該画像読取部の出力に基づいて前記原稿が存在する領域と当該原稿が存在しない領域とを閾値を基準として区別・認定する画像処理部とからなり、前記原稿が存在しない領域内に関する画像の出力を記録材上に実施しない原稿外消去機能を有する画像形成装置において、前記閾値は、手動による設定が可能であることを特徴とする画像形成装置。

IPC (7件)：

H04N 1/38 ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 378 ,  G06T 1/00 460 ,  G06T 5/00 100 ,  G06T 7/00 200 ,  H04N 1/40

FI (7件)：

H04N 1/38 ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 378 ,  G06T 1/00 460 C ,  G06T 5/00 100 ,  G06T 7/00 200 B ,  H04N 1/40 F

Fターム (55件)：

2H027DB01 ,  2H027DB09 ,  2H027DB10 ,  2H027DE02 ,  2H027EC06 ,  2H027EC12 ,  2H027FA03 ,  2H027FA30 ,  2H027FB05 ,  2H027FB14 ,  2H027FD03 ,  2H027FD04 ,  5B047AA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BA05 ,  5B047BC15 ,  5B047CB04 ,  5B047CB05 ,  5B047CB09 ,  5B047DA03 ,  5B057AA11 ,  5B057BA25 ,  5B057BA29 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB06 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE12 ,  5B057CH11 ,  5B057DB08 ,  5B057DC23 ,  5C076AA03 ,  5C076BA02 ,  5C076BA06 ,  5C076CA10 ,  5C077MM03 ,  5C077PP19 ,  5C077PP27 ,  5C077PP28 ,  5C077PP43 ,  5C077PP58 ,  5C077PP72 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ19 ,  5C077PQ20 ,  5C077SS01 ,  5C077SS03 ,  5C077SS05 ,  5L096AA06 ,  5L096AA07 ,  5L096CA14 ,  5L096EA43 ,  5L096FA37