特許
J-GLOBAL ID:200903025897097867

内燃機関の排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185255
公開番号(公開出願番号):特開平7-042540
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 加熱ヒータ触媒を有する排気ガス浄化装置において、ヒータの重量や消費電力を削減しながら充分な昇温性能を確保し、冷間始動時等における排気ガス浄化性能を向上させる。【構成】 内燃機関Eの排気通路4に加熱ヒータ触媒5、メイン触媒6及び排気サイレンサー7を配設し、排気サイレンサー7に排気通路断面積を絞る開閉弁9を設ける。内燃機関Eの冷間始動時にヒータ加熱触媒5に通電して加熱するとともに、開閉弁9を閉弁制御して排気通路4の背圧を増加させることにより、排気ガス温度を上昇させてヒータ加熱触媒5の温度上昇を促進し、速やかに触媒活性温度以上に昇温させる。
請求項(抜粋):
内燃機関(E)の排気通路(4)に設けられた電気的な加熱手段を有する排気ガス浄化触媒(5)と、この排気ガス浄化触媒(5)の下流側に設けられて排気通路断面積を可変制御可能な排気通路断面積制御手段(9)と、前記排気ガス浄化触媒(5)の加熱手段の作動状態に応じて排気通路断面積を減少させる制御手段(U)とを備えたことを特徴とする、内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 7/08 ,  F02D 9/04 ZAB

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