特許
J-GLOBAL ID:200903025898274312

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244979
公開番号(公開出願番号):特開2002-055504
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 色ずれ補正を行うに際し、色ずれ測定用パターンの形状と画像検出センサーの受光領域の形状を関係づけることにより、コストアップを生じることなく、容易にパターンの正確な測定を可能とすることである。【解決手段】 各色の色ずれ測定用パターンを、搬送ベルトの移動方向に垂直の直線95aと+45 ゚傾斜した直線95bとし、センサーのパターン検出領域92を、搬送方向に垂直の辺と+45 ゚傾斜した辺を有し、各辺が同じ大きさの平行四辺形の菱形とした。直線95aは副走査方向の色ずれ検出用に、直線95bは直線95aと共に主走査方向の色ずれ検出用に用いる。直線95a、95bが同一速度で検出領域92を横切った場合、いずれも、検出領域を覆い始めてから覆い尽くすまでの間、単位時間当たりの覆い隠す面積は等しくなり、センサーからの検出出力は台形の波形となり、ベルト面とパターン面の境界線が鮮明で、検出精度が向上する。
請求項(抜粋):
複数色のトナー像を形成する画像形成手段と、記録材を担持して搬送する搬送ベルトと、前記ベルトに形成された色ずれ測定用パターンを検出する画像検出手段とを備え、前記色ずれ測定用パターンは、前記ベルトの移動方向に沿って形成された各色とも2本の直線からなり、前記画像検出手段は、その検出領域を前記直線が横切るのを検知して前記パターンを検出し、前記検出結果に基づいて色ずれの補正が行われる画像形成装置において、前記色ずれ測定用パターンの各色の2本の直線を、各色とも実質的に同一な平行でない2本の直線とし、前記画像検出手段の検出領域を、前記2本の直線に実質的に平行な辺を有する平行四辺形に区画したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 372
Fターム (20件):
2H027DA01 ,  2H027DA21 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC19 ,  2H027ED04 ,  2H027EE02 ,  2H027EE06 ,  2H027ZA07 ,  2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030AD17 ,  2H030BB02 ,  2H030BB16 ,  2H030BB21 ,  2H030BB42 ,  2H030BB56

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