特許
J-GLOBAL ID:200903025898732051

流体供給用ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256354
公開番号(公開出願番号):特開平8-100763
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【課題】 無駄な容量を持たない弾性ビンのなかに入れられた流体の供給用ポンプを提供する。【解決手段】 流体の出口側の前端を有するポンプ本体。前記の前端は、弾性膜(24)によって塞がれた出口孔(11)を備えており、流体の吸込み口(15)を有するポンプダクト(18)によって後方に続いている。ポンプ本体のなかに取り付けられた可動ピストン。この結果、吸込み口(15)と出口孔(11)に向って位置する制動部(16)との間のポンプ本体に対するピストンの先端(2)の相対的移動が、移動の際に排出される流体の量を決定し、ピストンの先端(2)は、ポンプダクト(18)と軽く摩擦するようにぴったりと調整され、吸込み口(15)はあらかじめ設定された流体の量だけが、出口孔(11)から排出されるようにポンプダクト(18)の先端内でキャッチされるために十分なサイズであり、ポンプ本体とピストンはポンプ本体の前端部を除いて、ビンによって全体的に覆われている。
請求項(抜粋):
弾性ビンのなかに入れられた流体の供給用のポンプであって、流体の出口側の前端(あるいはノズル)を有する本体を備えており、前記前端は弾性膜(24)によって塞がれた出口孔(11)を備えており、流体の吸込み口(15)を有するポンプダクト(18)によって後方に続いており、ポンプ本体のなかに取り付けられた可動ピストンを備えており、この結果、前記吸込み口(15)と前記出口孔(11)に向って位置している制動部(16)との間のポンプ本体に対するピストンの先端(2)の相対的移動が、移動の際に排出される流体の量を決定し、ピストンの先端(2)は、ポンプダクト(18)と軽く摩擦するようにぴったりと調整され、前記吸込み口(15)はあらかじめ設定された量の流体だけが、前記出口孔(11)から排出されるようにポンプダクト(18)の先端内でキャッチされるために十分なサイズであり、ポンプ本体とピストンはポンプ本体の前端を除いて、ビンによって全体的に覆われていることを特徴とするポンプ。

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