特許
J-GLOBAL ID:200903025900060546
キャッシュ競合削減コンパイル方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250014
公開番号(公開出願番号):特開平7-084799
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】キャッシュ競合により大幅な性能低下を引き起こすプログラムに対して、キャッシュ競合の発生を削減するコンパイル方法を提供する。【構成】ソースプログラム3の中間コード5に対して、キャッシュ競合の削減を行うキャッシュ競合削減20を実行し、キャッシュ競合削減20により変更された中間コード5からオブジェクトプログラム7を生成するコード生成60を実行する。キャッシュ競合削減20では、キャッシュ競合の発生状況とキャッシュの競合状況を解析するキャッシュ競合解析30を行い、キャッシュ競合が検出された場合は、メモリ参照によって一度キャッシュブロックに転送されたメモリブロックへのすべての参照が完了する前にそのブロックをキャッシュから追い出さない並び方にプログラム内のメモリ参照の順番を並び替えるメモリ参照順序制御50を実施する。
請求項(抜粋):
キャッシュメモリを有するコンピュータに対するオブジェクトプログラムを生成するコンパイル方法において、入力プログラム内のメモリ参照間で生じるキャッシュ競合の発生を検出することを特徴とするコンパイル方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-077829
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特開平3-282734
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特開平3-100830
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