特許
J-GLOBAL ID:200903025900694308

空燃比センサの活性状態判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135084
公開番号(公開出願番号):特開平8-326587
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 空燃比センサの活性状態を安価にかつ精度良く判定することのできる装置を提供することを目的とする。【構成】 始動後、当初一定値を示す空燃比センサ3の素子3a内を流れる限界電流に基づく出力信号が予め定めた敷居値を越えて変動を開始した時点から、空燃比センサ3のヒータ3bのヒータ抵抗値と基準温度におけるヒータ抵抗値の差を積算し、該積算値が予めもとめておいた判定値に達した時、空燃比センサ3が完全活性状態に達したと判定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に配設され排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサの活性状態判定装置であって、前記空燃比センサを加熱するヒータと、前記ヒータの抵抗値を検出するヒータ抵抗検出手段と、機関始動後、前記空燃比センサの出力が変動を開始した時点を検出する出力変動開始検出手段と、前記出力変動開始検出手段が検出した前記空燃比センサの出力が変動を開始した時点から前記ヒータ抵抗検出手段が検出したヒータ抵抗値と基準抵抗値との差を積算する積算手段と、前記積算手段が積算した積算値が所定値以上になった時に前記空燃比センサが活性状態になったと判定する判定手段とを具備することを特徴とする空燃比センサの活性状態判定装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 310 ,  G01N 27/26 361 ,  G01N 27/41
FI (3件):
F02D 41/14 310 E ,  G01N 27/26 361 C ,  G01N 27/46 325 Q

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