特許
J-GLOBAL ID:200903025900891650
腸の炎症性疾患の治療の有効性を決定する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-518927
公開番号(公開出願番号):特表2006-521537
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
哺乳類における腸の炎症性疾患の治療の有効性を決定する新規方法が提供される。この方法は、腸の炎症性疾患の治療の有効性をスクリーニング及び決定することにおいて使用され、そして所定の療法での腸の炎症性疾患の個人の罹患者の有効性反応を決定するために使用される。この方法を実施するキットも提供される。
請求項(抜粋):
哺乳動物において腸の炎症性疾患の治療の有効性をインビボで決定する方法であって、
a)哺乳類の被験者の生体サンプルにおいて少なくとも1つの抗炎症サイトカインと少なくとも1つの炎症促進サイトカインの濃度を測定する工程;
b)少なくとも1つの抗炎症サイトカインの少なくとも1つの炎症促進サイトカインに対する比率を決定する工程;
c)前記治療を施す工程;
d)前記治療を施した後の時点で前記哺乳類の被験者の生体サンプルにおいて少なくとも1つの抗炎症サイトカインと少なくとも1つの炎症促進サイトカインの濃度を測定する工程;
e)前記治療を施した後で少なくとも1つの抗炎症サイトカインと少なくとも1つの炎症促進サイトカインとの比率を決定する工程;を含み、
前記治療を施した後での抗炎症サイトカインの炎症促進サイトカインに対する比率の上昇が、腸の炎症性疾患の阻害物質を示し、前記治療を施した後での抗炎症サイトカインの炎症促進サイトカインに対する比率の変わらないこと又は減少が、前記治療は、腸の炎症性疾患の阻害物質ではないことを示す方法。
IPC (5件):
G01N 33/53
, G01N 33/543
, G01N 33/50
, G01N 33/15
, C12Q 1/68
FI (5件):
G01N33/53 P
, G01N33/543 545Z
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
, C12Q1/68 A
Fターム (30件):
2G045BB10
, 2G045BB20
, 2G045CA25
, 2G045CB01
, 2G045FB03
, 4B024AA11
, 4B024BA21
, 4B024CA01
, 4B024CA12
, 4B024HA12
, 4B024HA15
, 4B063QA05
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ03
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QQ91
, 4B063QQ96
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS33
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX01
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